9月の連休に家族で群馬県の『富岡製紙場』へ行ってきました。
この日の目的は、『伊香保温泉』周辺の自然を満喫することだったのですが、伊香保温泉についた時点であいにくの激しい雨模様ということで、方針を転換して『富岡製紙場』へ向かいました。
富岡製紙場が世界遺産に登録されたこと以外あまり知識がなく、日本の歴史を少しでも勉強しようと思い車を走らせました。
(本当の目的は観光地周辺の美味しい物だったりして。)
伊香保から関越自動車道に乗り上越道に乗り換えて約40分くらい車を走らせて、富岡市に到着。
ナビで登録して車を走らせましたが、街中に富岡製紙場の看板が分かりやすく出ており迷うことなく目的地へ到着することができました。
先ずは腹ごしらえということで、呼び込みの人についていくままに店に入り私は蕎麦を食べ、妻は食べたいと言っていた『お切りこみうどん』食べました。
(山梨県では『ほうとう』、群馬県では『お切りこみうどん』というのですね。)
その後、富岡製紙場へ入ると工場内を約40分200円で案内してくれるガイドがあるとのお知らせが目に入り迷うことなく案内を申し込みました。
案内のガイドさんからフランスの建築様式を取りいれた建物の説明があり、これから色んな歴史が聞けると思ったところで、お腹を空かした息子が号泣(泣)
妻に息子をあずけ1人で案内の話に耳を傾けましたが、妻と息子が迷わないかが気になりあまり集中して聞けませんでした。
(記憶に残っているのは『西洋人に生血を吸われる』というデマが当時流行り工女が集まらなかったことと常駐していたフランス人が大臣クラスの高給取りだったというなかなかためにならない記憶ぐらいです(笑))
埼玉県からも車で2時間ほどでいける距離なので、日本国内初の近代産業遺産として世界遺産に登録された『富岡製紙場』へ是非行ってみて下さい。
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