先日、インターネットニュースを見ていたら元ロッテオリオンズの大投手・村田兆治さんが、始球式で131キロのスピードボールを投げたとの記事が出ていました。
66歳で131キロとは、現役バリバリのプロ野球選手も驚きでしょうね。
村田さんは60歳半ばを過ぎた現在でもトレーニングを続けているそうで、先日出演していたバラエティー番組『アウト・デラックス』でトレーニング方法を芸人に方に指導していましたが、V字腹筋などを軽々とこなしていました。
『昭和生まれの明治男』と言われる大投手だけに、まだまだ若い者には負けないよといった雰囲気を醸しだしており、お笑い芸人さんたちも恐縮しきりでした。(笑)
まだまだ短いイニングのセットアッパーなら現役でいけるのではと素人なら思ってしまうのですが、『俺は先発しかやらねえよ。』と以前見た番組で言っていました。
村田兆治さんが投げる時は袴田英利さんとバッテリーを組むことが多かったのですが、ここにもすごい秘話があったようです。
報道ステーションで袴田さんが村田兆治さんとの秘話を話していましたが、村田さんと組む時はノーサインだったそうです。
何でも村田さんは視力が悪かったそうで、しかも投げるテンポが速くそれならノーサインでいこうとなったそうです。
しかし、150キロ近い速球や140キロ近いフォークボールはサインが分かっていても捕球が大変なのにノーサインとはもはや漫画の世界ですよね。
これからも生きる伝説として剛球を披露してくれる村田兆治さんの投球が楽しみですね。
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