①交通事故によるケガは必ず診断を受けましょう
事故現場では興奮状態であるため、しっかりと自分自身の体の状態を把握できません。
そのため、軽い怪我だと思っていても数日後に身体に異常が現れ、病院で診てもらった結果重症だったということがあります。
交通事故によって怪我をした場合は、しっかりと専門医で診断を受けましょう。
②自分が納得出来る治療を受けましょう
交通事故による怪我の治療を受けているが、治療の経過が芳しくないというような場合があると思います。
このような場合は治すことが何よりも大切ですので、思い切って他の病院や接骨院で診てもらうことも必要だと思います。
また、交通事故による損害額は、一般的には怪我治癒した時、または治療を続けてもこれ以上の改善が望めない症状固定の状態となったときを基準に算定されています。
治療、または症状固定の判断は担当医師の判断になりますので、正当な損害賠償をうけるためには納得のいく治療を受ける必要性があります。